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2008年10月06日

栗らくがんと小布施町

小布施(おぶせ)町って知っていますか。
長野県長野市から北東に10kmほど離れたところにある町です。
元々なにがあるというほどのこともない田舎町でした。
・・栗と葛飾北斎以外は。

栗はこの地方の特産物で、周囲に栗山が広がっています。
葛飾北斎の方は「高井鴻山」という人物に関係があります。
高井鴻山は信州長野の豪農商で、幕末期に生まれ、
若い時に江戸や京都に出て新しい時代の思想を学びました。



開明的な思想と教養を得て私塾を開き
教育に私財を投じたりしました。
また江戸の葛飾北斎を小布施に招き、自分自身の絵の師匠
として厚遇したり、文人墨客を招いて街に文化を
根付かせたりしました。

私塾を開き、教育をもって新しい時代の思想を作ろうとした点は
熊本の「横井小楠」に似ています。横井小楠が政治活動に重きを
置いたのに対し、高井鴻山は文化面での影響を多く残しました。

北斎を師と仰いだ鴻山は自身も多様で秀逸な絵画を残しています。
こうして小布施町は、田舎ではあるが歴史と文化のまちになりました。

小布施町のパノラマ風景がこちらのページで見ることが出来ます。

http://www.e-obuse.com/pn/index.html

さて、その小布施町で作られたお菓子がこれ、「栗らくがん」です。



このお菓子は上品な甘さが特徴で、このお菓子好きな
固定ファンを作っています。



赤えんどう豆と栗を微粉末にして固めたお菓子で、
お茶席のお菓子としても重宝されますが
普通に煎茶などを飲みながら食べるのにもとても適しています。
秋がこれから深まる時期にふさわしいお菓子ではないでしょうか。



当店で1袋368円にて販売しております。







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