秋の深まりが始まる
ようやく朝晩が涼しくなり、秋らしさを感じるようになりました。
これからお茶がおいしくなる季節になってきます。
暑い夏には冷たい飲み物がおいしく感じますが、気温が下がり、湿度も下がってくると
温かい飲み物を体が欲してきます。
さて、秋にもお茶が採れることはご存知でしょうか。
新茶の旬は、「夏も近づく八十八夜」の5月初旬です。この頃のお茶を「一番茶」といい、その後も
夏に伸びてくる芽を摘んで作った「二番茶」やさらにその後伸びてくる芽の「三番茶」などが
あります。そして、順番で言えば四番茶くらいに当たる芽で作ったのが「秋摘み茶」です。
一番茶の深いコクはありませんが、秋に採れたお茶らしい新鮮さがあります。
この秋摘みのお茶と、コク&うまみの一番茶を掛け合わせて作ったのが
「秋の緑茶」です。
1袋1050円。
秋の深まりとともにじっくりと味わいたい逸品です。
どこにでも悪口をいう人間はいる。
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