新茶が近づいています。
4月の扉が聞き、早かった今年の桜も終盤を迎えようとしています。
健軍自衛隊通り桜まつりは3月29日(日)に行われました。
うす曇りで少々肌寒いお天気でしたが、大勢の花見客でにぎわいました。
さて、4月になるといよいよ新茶のシーズンを迎えます。
桜と同様、お茶の芽も今年は早く伸びてきそうです。
熊本の場合、昨年は4月20日頃から新茶が本格的に出始めましたが
今年はどうでしょう。
ちなみに鹿児島では摘み取りが秒読み状態です。桜前線と同じで
新茶前線も南から北上してくるのです。鹿児島茶市場の初取引は
4月4日と聞いています。
下の写真は鹿児島の問屋さんから送ってもらった南九州市頴娃町の
現在の茶園の様子です。
なんだ、黒い幕が張ってあるではないか、とお思いでしょう。
これは甘みを出すために日光を遮光してあるところです。
中の様子はこうなります。
緑の新芽がぎっしりと芽生えています。
鹿児島も熊本もおいしい新茶がたくさん出来てくれるよう祈っています。
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