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Posted by おてもやん at

2008年12月17日

からいよ。

私は辛いのは好きではありません。

どちらかといえば嫌いです。

あんまり辛いのを食べたら、舌がバカになってしまいそうです。

デリケートな味の感覚を身につけようと思っているのに、

舌が効かなくなったら私の損失です。

何の損失か分かりませんが。

だから、下の写真のようなものを見ても、きれいだなとは思っても、

食べてみたいとは思いません。




でも世の中にはこんなのも食べてみたいと思う人もいるのでしょうね。

もともと日本人はとうがらしの辛さはそれほど貴重には思って

いませんでした。

せいぜいうどんに一味か七味の唐辛子として振りかける

ぐらいでした。

対して韓国の人はとうがらしの辛さは好きなようです。

キムチがいい例です。

日本人もキムチが好きな人は増えているようですから、

これからとうがらしの文化が花咲くかもしれません。

とうがらしの文化とは何か分かりませんが。



(とうがらしがロックを歌っても、演歌を歌っても、熱く歌えるだろう)

ところで、辛いのが好きでない私でも、たまに飲むとおいしいと

思うのが、この「とうがらし梅茶」です。



梅昆布茶をベースに唐辛子を少し入れてあります。

この唐辛子の過剰でない辛さが好感を持てます。

辛くないわけではないけれど、少しぴりりとするところが、

なんともいいのです。



唐辛子にはカプサイシンという成分が入っているそうです。

カプサイシンがは血液の循環をよくするそうです。

寒い冬に飲むとあったまります。

・・少なくとも温まった気になります。

いや、本当にあったまります。

一応こんな個袋に入っています。



24袋入って一応630円です。

・・売る気、あんまりないんだろう、と思わないでください。

飲んだ人だけに良さが分かります。







  


Posted by おちゃいち at 22:09Comments(0)健康茶を飲んでみるっ

2008年11月15日

ケツメイシ



ケツメイシというと、ほとんどの皆さんは男性4人のグループを
思い浮かべられることと思います。
で、ケツメイシの音楽も良いのですが、今日は同じ名前でも
ちと違う「決明子」ケツメイシの話題です。

さて、「決明子」というのは健康茶の一種です。
「エビスグサ」という北アメリカ原産の植物の種のことで、
はぶ茶と言います。
はぶ茶と聞いてガクッと来ないでください。

はぶ茶は昔から胃腸に良いお茶として定評のあるお茶です。
日本には江戸時代に伝わってきたらしく、異国から来たので
夷草(エビスグサ)という名前になったそうです。
決明子というのは別名で、体調を良くし、目を明るくすると
いわれたことから来ているようです。




このお茶は私もよく飲んでおります。
便秘ぎみの時に飲むと、通りが良くなるようです。

はぶ茶はこのように、見た目は種です。



これをポットに入れて・・。



お湯を注いでしばらく置くと・・。
ほらきれいに琥珀色のお湯の色です。



これを飲んでみると。

香ばしくてくせの少ない飲みやすい味です。
へんな香りがなく、すっきりとした飲み口。

悪くないお味であります。

ところで、ケツメイシの面々がなぜグループ名をそう名づけた
のでしょう。
ケツメイシの由来はこうだそうです。

【グループ名の由来は、中国で古代より下剤などに使用されている薬草
「決明子(けつめいし)」で、薬草の効用になぞらえて「全てを出し尽くす」
という意味が込められている。
メンバーの中の2人は東京薬科大学出身で、薬剤師免許も取得しており、
外資系の製薬会社の勤務歴もある。】   

だそうです。

薬科大出だからこの名前が出てきたんだ・・スゴイ。




ところでこの「はぶ茶」200g入りで、お値段は・・
なんと105円!
(本当です、利益があまりないので、店の片隅にいます。
知る人ぞ知るお茶です)












  


Posted by おちゃいち at 19:28Comments(2)健康茶を飲んでみるっ

2008年10月14日

どくだみ茶を飲んでみる

世の中には色々な種類の健康茶があります。

それらの健康茶は昔から人々に飲まれ、人間の健康に寄与してきました。



それらに一つずつスポットを当て、紹介していきたいと思います。

それぞれの健康茶が体のどんなところに有効に働くか、一番知りたい
ところですよね。  が、しかし、薬事法というものがあって、
あんなとこに効く、こんなものに効くなどということは、
薬以外は言ってはいけない。となっております。
ダイエットに効くなどと言った日には、「証拠を見せろ」とばかりに
その筋からの警告文が来るそうで・・。

さてそこで、それならば、次に人が知りたいであろう、
そのお茶はどんな味なのか?苦いのか、まずいのか?」ということを
わたくしが皆様に代わって身をもって飲んでリポートしてみたいと
思います。

第1弾は「どくだみ茶」

体に良さそうだ、ということは聞いてるが、にがいのではないか?
と、皆さん思われているのではないでしょうか。
さっそく飲んでみました。



まず、これが、どくだみ茶です。
皆さんご存知の庭の片隅などに自生している、あの草です。
独特のにおいがあり、その臭いのせいで、昔はドクダメ(毒溜め)
と呼ばれ、そこからドクダミという名前になったという説があるくらいです。
ただし、その薬効は定評があり、なんにでも効き目があるから
「十薬」という漢方名もあります。

さて、飲んでみましょう。
まず、一つかみポットに入れます。



お湯をそそぎます。

10分ほど待っていると、茶色の汁が出てきます。



グラスに入れてみると、琥珀色のけっこうきれいな色にでます。
コレハバーボンデスヨ。セイブゲキミタイニイッキニノンデミテヨ。



まず、香りをかいでみます。
十分焙煎されているはずだが、生のどくだみの香りがまだわずかに
残っています。ちょっとムッとする臭い・・。

一口飲んでみると、
・・・。
これを飲んで気づいたこと。味は香りによって半分以上決まる。
生のどくだみの臭いがそのまま味に反映される感じです。
これは渋味ではない、苦味でもない。
もし、臭いがなかったら、案外あっさりと飲める味ではないでしょうか。

もちろん生のどくだみほどの臭いの強さはありませんし、
飲みなれたら、意外に気にならないのでは、という気もします。
納豆のほうがよっぽど強い臭いです。

効果効能について興味を持たれたら、インターネットで検索すると
色々どんどん出てきます。
一番目に付くのはデトックス効果かな。

まあそういうわけで、どくだみを飲んでみた結論は、
どくだみは臭いに慣れさえすれば、十分飲める!

どくだみをどくだみたらしめているのは
この臭いだ!

ちなみに当店ではこのどくだみ茶
100g入りで315円で販売しております。



ティーバッグタイプもあります。







  


Posted by おちゃいち at 18:40Comments(0)健康茶を飲んでみるっ