2008年12月27日
茶の香り~っ

お茶屋さんの店頭に立っていると、どこからともなく
香ばしいお茶の香りが漂っているのを嗅いだことは
ありませんか?
その理由1、
中でお茶の火入れをしている。
その理由2、
中でほうじ茶を作っている。
その理由3、
中で香り出し機を使っている。
理由の1と2は以前にご紹介しました。
今日はその3の「香り出し機」とはなんぞや、ということを
説明したいと思います。
まあ、読んで字のごとくお茶の「香り」を出す機械ですね。
で、どうゆう形をしているかと言えば、こういう形です。

「おお~っ!」・・と思った人はほとんどいらっしゃらないと思います。
なんじゃこれ、というのが大方の反応かと・・。
この機械、お茶を食って、中で炒って、出すのです。
それで、粉茶しか食いません。
それ以外のお茶だと中で詰まるからです。
これが食っている様子です。
巻き込んでいるだけですね (^_^;)
そして、出てきた粉はこうなっています。

中は温度調整できるのですが、約200℃くらいにすると、
香ばしい、いい香りが漂います。
しかし、こいつは中でよく詰まってしまいます。粉茶が中で
焦げ付くのでしょうね。
だから時々分解して掃除してやるのです。

フタを開けたところ。
中にはこんな、ひねくりまわってしまったステンレスの板が・・。

良く見ると、表面に茶の粉がこびりついています。
これをきれいに削ってやると、また、元のように動き出します。
けっこう手がかかるこの機械、単純なわりに買えば意外と高いのです。
ウン万円します。十万円に近いウン万円です。
きっと大量生産できないから、手作りに近くて、
それで高くなるんでしょうね。・・みんなが一家に一台持てば
大量生産で安くなるんでしょうが、
こんな機械、うちにあってもね~・・・((+_+))
香りも、一つの感情を揺さぶる要素です。
この香りにひかれて、お茶を購入されるお客様もいらっしゃいます。
人の五感をいくつも刺激してその気にさせることは、
これからもっと研究する余地がありそうです。
それはともかく、たまにはお茶やさんの店頭で、お茶の
いいにおいを嗅いで、なつかしい気分になるのもいいものですよ。

Posted by おちゃいち at 22:35│Comments(3)
│お茶について
この記事へのコメント
なるほど!日本のお茶屋さんのお店の前が
すごくいい香りがするのは、これが
理由だったのですね!!
嗅覚って、人間の五感の中でも一番古い
感覚らしく、一番強く記憶に残るそうですね。
うーん、これのポータブル版があれば
いっつも持ち歩くのに。
みんなに「あっ、お茶の人!(ハムの人ではない)」
って覚えてもらえるのに、と
ふと思ってしまいました。
・・・それにしても結構なお値段しますねぇ。
すごくいい香りがするのは、これが
理由だったのですね!!
嗅覚って、人間の五感の中でも一番古い
感覚らしく、一番強く記憶に残るそうですね。
うーん、これのポータブル版があれば
いっつも持ち歩くのに。
みんなに「あっ、お茶の人!(ハムの人ではない)」
って覚えてもらえるのに、と
ふと思ってしまいました。
・・・それにしても結構なお値段しますねぇ。
Posted by 「ブラン」
at 2008年12月28日 13:05

ブラン様
ポータブル、いいかもですね。
ついでに香りの種類もバリエーションで変えられるとさらに面白いでしょうね。
ポータブル、いいかもですね。
ついでに香りの種類もバリエーションで変えられるとさらに面白いでしょうね。
Posted by おちゃいち at 2008年12月28日 18:33
初めまして、陳ともうしますが。友達も同じお茶の香り出し機を買ったばかりで、まだ使い方を分からないです。香りをだすために、どんなお茶を使えばいいですか?粉茶でないとだめらしいですが。教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
Posted by ちんきん at 2018年10月26日 16:43