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Posted by おてもやん at

2009年05月21日

お茶はどうやって作られる?

前回、山のお茶の茶摘みの様子をお伝えしました。

では摘んできた生葉はどのように製品としてのお茶になるのでしょう。

まず、熱を加えて酸化酵素の働きを止め、しっかり揉みながら

乾燥させます。


言ってみればこれだけですが、この工程には昔からのたえまない工夫と

努力が加えられてきています。

それでは昔はどのようにお茶を作っていたのでしょう。

最初の「熱を加える」方法には2通りあります。

一つは釜で炒る方法です。これは釜炒り茶として現在も作られています。





これは矢部地方などで昔から作られている手釜で炒る釜炒り茶の製造写真です。

現在はこのような手釜で作られることはほとんどなく、炒り葉機と呼ばれる機械式の

釜炒り機械を使います。


もう一つが蒸気で蒸す方法。いわゆる煎茶などはこの方法をとり、全国で流通している

お茶のほとんどが蒸したお茶です。

昔は「せいろ」で蒸していました。




このような素朴な器具を使い蒸します。

さらに「ほいろ」と呼ばれる器具を使い、下から炭火で温めながら

揉んで乾燥させていきます。






このように手間暇かけてお茶を作っていたのです。

さて、現在はどのようにお茶を作っているのでしょう。

それは次回に、茶工場の中をご案内いたします。





  


Posted by おちゃいち at 23:25Comments(2)お茶つくり(製茶)

2009年05月19日

山の新茶

しばらくブログをお休みにして、お茶を作っていました。








・・というのは実はウソです。

この写真は契約茶工場でお茶の摘み取り作業の様子です。

この摘採機はそんなに大型ではないのですが、中山間地での茶園で使用するには

適度な大きさです。

ちなみに撮影時期は5月の初旬。茶の芽も、摘むのに適したちょうどいい芽合いです。









さて、この様子を動画で見てみましょう。

こんな感じです。








さて、この後機械で刈った生葉は工場に運ばれますが、ここでトラックに詰め替えです。

生葉をネットの袋に移し替えます。この時人手がかかります。なにせ迅速に仕事を

したいので・・。生葉は鮮度維持が大事なのです。

家族総出で手伝いです。

ここも動画でちょっとだけ見てみましょう。






家族が皆でお茶摘み作業を手伝いする。・・赤ちゃんも含めて。

いいですね。日本の農業の原点を見た。と言ったらいいすぎでしょうか。


さて、この摘んだ生葉は茶工場に運ばれて製茶されます。

次回は茶工場に着いたお茶の葉はどうなるのか、を動画を交えてご紹介します。








  


Posted by おちゃいち at 22:35Comments(0)お茶つくり(製茶)