2009年02月11日
冬の茶園、冬の山2
冬の山の茶園。
昨日の所からさらに中腹を目指します。
なだらかな山の斜面に沿って茶園が作られています。

しばらく行くと、幼木園がありました。
これは植えられて、3年か4年目でしょうか。

この幼木園のまわりに低く線が張ってあります。普通の線では
ないようです。よく見ると、電線?かな。
実はこれ、春から秋にかけて、ある動物を寄せ付けないために
張ってあるものなのですが、その動物って何だかわかりますか?

答えは「猪」です。猪は鼻で地面を掘り返して餌を探します。
植えて間もない幼木の苗はほじくりだされて枯れてしまうのだそう。
ある程度大きくなれば大丈夫なのでしょうが、
小さい苗の管理には思わぬ注意が必要なのですね。

道の途中に小屋がありました。中にはなにやら土みたいなものが
積んであるようです。近づいてみると・・。

中は、たい肥小屋でした。たい肥を十分熟成させて使うのです。

澄み切った大気の中で茶園を見ながら歩く。
とても気持ちのいいひと時です。

一回り、ぐるりと山を見渡します。

昨日の所からさらに中腹を目指します。
なだらかな山の斜面に沿って茶園が作られています。

しばらく行くと、幼木園がありました。
これは植えられて、3年か4年目でしょうか。

この幼木園のまわりに低く線が張ってあります。普通の線では
ないようです。よく見ると、電線?かな。
実はこれ、春から秋にかけて、ある動物を寄せ付けないために
張ってあるものなのですが、その動物って何だかわかりますか?

答えは「猪」です。猪は鼻で地面を掘り返して餌を探します。
植えて間もない幼木の苗はほじくりだされて枯れてしまうのだそう。
ある程度大きくなれば大丈夫なのでしょうが、
小さい苗の管理には思わぬ注意が必要なのですね。

道の途中に小屋がありました。中にはなにやら土みたいなものが
積んであるようです。近づいてみると・・。

中は、たい肥小屋でした。たい肥を十分熟成させて使うのです。

澄み切った大気の中で茶園を見ながら歩く。
とても気持ちのいいひと時です。

一回り、ぐるりと山を見渡します。
