2008年09月25日
ほうじ茶
若い人たちの間で、ペットボトルのお茶を選ぶ時、「焙じ(ほうじ)茶」を選ぶ人が増えてきたような
気がします。
これは、お茶をどうせ飲むなら「香り」の強さに特色を求めている人が多いせいだと思います。
面白い傾向があって、香りが強く独特なお茶を飲みたい時、選ぶお茶は九州は「玄米茶」を選択する
ことが多く、関東以東では「焙じ茶」が多いという傾向があります。

実はこの焙じ茶、九州のお茶屋さんの中では、あまり高級なお茶としてはとらえられていません。
どちらかといえば、安物のお茶として売られることが多く、また、原料もそれなりの安い番茶が
使われることも多いのです。
これは、強く火を通して、焙じてしまうと香ばしい香りは立ちますが、味の差別化が難しくなります。
いわば、高くても、安くても同じ様な味になってしまうと考えられたのです。
しかし、関東以東では、例えば石川県の「加賀の棒ほうじ」などは、100g入り1050円や
1575円売りが良く売れるそうです。
焙じ茶通に言わせると、けっして同じ味ではないのです。原料の違い、焙じ方の違いで味が歴然と
違うということなのですね。
当店にも焙じ茶はあります。それも3種類。
とくに「味のわかる焙じ茶通」の方に飲んでもらいたいのが、「ごっくん」という名前の焙じ茶です。

このお茶の焙じ方は、炭火で炒った時と同じように炒りあがるよう、遠赤外線でゆっくり、ゆっくりと
焙じたのです。100g入りで735円。
ほんのり甘みとさっぱりとしたのど越しが楽しめます。

本当に無知なのか、おやじギャグを言っているつもりなのか
わからない男がいる。

健軍商店街のお茶屋
おちゃいち山陽堂 です。
気がします。
これは、お茶をどうせ飲むなら「香り」の強さに特色を求めている人が多いせいだと思います。
面白い傾向があって、香りが強く独特なお茶を飲みたい時、選ぶお茶は九州は「玄米茶」を選択する
ことが多く、関東以東では「焙じ茶」が多いという傾向があります。

実はこの焙じ茶、九州のお茶屋さんの中では、あまり高級なお茶としてはとらえられていません。
どちらかといえば、安物のお茶として売られることが多く、また、原料もそれなりの安い番茶が
使われることも多いのです。
これは、強く火を通して、焙じてしまうと香ばしい香りは立ちますが、味の差別化が難しくなります。
いわば、高くても、安くても同じ様な味になってしまうと考えられたのです。
しかし、関東以東では、例えば石川県の「加賀の棒ほうじ」などは、100g入り1050円や
1575円売りが良く売れるそうです。
焙じ茶通に言わせると、けっして同じ味ではないのです。原料の違い、焙じ方の違いで味が歴然と
違うということなのですね。
当店にも焙じ茶はあります。それも3種類。
とくに「味のわかる焙じ茶通」の方に飲んでもらいたいのが、「ごっくん」という名前の焙じ茶です。

このお茶の焙じ方は、炭火で炒った時と同じように炒りあがるよう、遠赤外線でゆっくり、ゆっくりと
焙じたのです。100g入りで735円。
ほんのり甘みとさっぱりとしたのど越しが楽しめます。

本当に無知なのか、おやじギャグを言っているつもりなのか
わからない男がいる。

健軍商店街のお茶屋
おちゃいち山陽堂 です。