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Posted by おてもやん at

2008年09月26日

お茶の再生

家庭の中で使っていないお茶って結構ありませんか。

香典返しでもらったのやら、お返しでもらったのとか・・。

もらったのはいいけれど、飲む機会がなかったり、飲んでも口に合わなかったりすることも

ありますよね。それに最近急須でお茶をいれることが少なくなった家庭も多いはず。

そうこうしてる内に賞味期間が過ぎて捨ててしまうこともあったりして、もったいないですね。

そんな時に「お茶の再生」を考えてみませんか。



お勧めなのが少し炒ってみて香ばしくしてみること。

少し時間がたったようなお茶や、お茶缶に入れっぱなしでちょっと湿気ってしまったようなお茶を

フライパンで軽く炒ってみてください。香ばしい香りが立って甘味が増すはずです。

いれた時のお湯の色はちょっと茶色っぽくなりますけどね。

ただ、フライパンで炒る場合、気をつけてほしいのが、フライパンに残った油の匂いです。

お茶の葉は香りがデリケートで他の匂いを吸いやすいので、油の匂いは要注意。

炒ったお茶の味と香りが気に入って、続けてみたいと思われるならこういう道具もおすすめ。



これは焙じ器、あるいは「ほうろく」とよばれる道具です。

焼き物で作られており、ガス台などで軽く火に当てながらゆすって炒っていきます。

炒りかげんはご自分のお好みで調整します。

炒りあがったお茶は取っ手の穴からするするっと出すことが出来ます。これは結構面白いですよ。



賞味期限の過ぎたお茶などは炒った後に小さな容器に入れて、冷蔵庫などの脱臭剤としても

使うことができます。

当店でも1個1260円で扱っています。

お茶以外にもごまを炒ったりして活用できそうです。

ぷ~んと香る食材用にお一ついかがでしょうか。






















おやじはどんなにフライパンで炒っても再生しない。
シェーをしても無駄である。






  


Posted by おちゃいち at 19:00Comments(3)お茶について